「高者 未だ必ずしも賢ならず、」
「下者 未だ必ずしも愚ならず。」
身分(勤続年数、戦績、資格)の高い低いでは
リーダーの能力(賢者か愚者)は計れない。
真剣に生きる人は
真正面から向き合ったがゆえに
数々の過ちとすれ違い、葛藤、感情の爆発があり、
「瑕」(きず)と無縁ではいられません。
人の好き嫌いの心は変わりやすいもの
嫌いとなれば傷ばかり探し出します。
瑕(欠点)こそ
人をその人たらしめる、大切な宝でもあり
誰しもが、軽蔑する事は避けるべきであり
上司であっても意見する権利も義務もない!
ただし
リーダーに大切な心がけは
全ての人に対して
常にまごころを尽くす心と
己に厳しい行動と責任感。
規則は規則
社員全員が気持ちよく働く職場を目的にする規則には
職務に対する誇りと責任感を持つ、人間的に優れた社員と
そうでない社員との軋轢を防止する目的
加えて、
公平安全を目的にする理由がある
・スポーツは規則により成立する
・戦績高い元選手に規則違反はない
・規則を理解できない初心者同様に
戦績低い者に違反者(クレーマー)多いのも事実
・上級者は規則を最も優先してコーチ人格を判断して受講する
上級者は違反者を嫌いレッスン以外の素行でも判断する
・戦績低いコーチにAクラス集まらず担当できない理由でもあるが
適材適所で頑張ればリーダーとしての明日は見えてくる
その就業規則の目的理由を予想できずに
自分の都合で破る社員はリーダー失格となり
誰からも応援してもらえず
路地裏を己の思い通りに歩む事も
本人の幸せであると理解するべし
経営者の条件
・就業規則、マニュアルを全て暗記
・私は不動産売買、賃貸契約書等も暗記
・暗記するものではなく
大切な社員の公平安全を考えれば誰でも覚えるものです
・就業規則を理解していれば
レッスン終了時刻を含めた、駐車位置、荷物位置、休憩場所等の
規則違反はとてもできない
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