キャンプ施設の目的

私は父親の責任として子供達にサバイバル経験させる為に、預金残高¥80万円の頃に
¥30万位のキャンプ道具を揃えて紀伊長島へ行きましたが、妻の反対により、2回目行く
事もなく、アッという間の10年子育て終了して40年後の今もコールマンのランタンと
思い出を大切に保管しております。
その様な経験から、「道具より知識と訓練」
テント等の道具のレンタルも揃えてキャンプ場として開業しましたので
今後は、10年前当四日市校にて開催した(関東・関西)大学テニス部合宿3回での宿泊等
の準備の苦労も考慮して、以下キャンプ協会指針を参考に当社主催のイベントとして受講者
を対象にお手頃に開催させていただきます。

https://camping.or.jp/learn-camping/meaningful より以下抜粋

◆お子様の体験実習
対人関係が希薄で異年齢や異世代との交流がないこと、自然体験・生活体験等の直接体験が不足していること、また、基本的な生活習慣が身についていないために学習意欲が低く、コミュニケーション能力も低下していることなどが課題としてあげられてきました。
体力や運動能力の低下も指摘されています。
そして、これらの課題解決に必要なこととして「生きる力」を育むことや生活体験、社会体験、自然体験の機会を増やすことの必要性が繰り返し述べられています。

◆自然の中での寝起き、野鳥のさえずり、テントやキャビンでの生活、かまどでの火おこしや野外調理、一日中飽きずに楽しめる活動、小さな火を囲んでの仲間との語らいや夜を徹しての会話、夜の闇と静けさ、冒険的な活動へのチャレンジや涙、充実感、登山中に遭遇した激しい暴風雨など一生の思い出となって強く心に残ることにたくさん出会います。
◆家族で楽しむファミリーキャンプや仲間で楽しむキャンプ、子ども会キャンプ、地域イベントのキャンプ、幼児キャンプ、シニアキャンプなどさまざまなキャンプがあります。
それぞれのやり方、楽しみ方で、自分にあったキャンプを楽しんでいただきたいと思います。

◆人々が集い交流しあう場も失われつつあります。
Camping for All =すべての人々を対象とした楽しいキャンプをめざして
出会いと思いが人の心を動かし、それがかけがえのない心の財産となっていきます。

●自然環境は、われわれの生活・文化・経済、人間社会全体の発展の基盤であることを理解する場としてもキャンプは最も適している場の一つです。
●キャンプと防災教育
阪神淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震等の大きな地震災害に加え、各地の集中豪雨による水害や、台風による風水害など、近年の日本では、毎年のように、どこかで大きな災害が発生しています。
●キャンプ関係者が持つ現場をマネジメントする能力や避難所内での大きな集団の暮らしを運営するための能力は、行政をはじめ各方面から高く評価され支持されてきています。
安全教育や防災教育の視点、あるいは災害時のサバイバルといった視点からも、いま、改めてキャンプを見直す動きが全国に広がり始めています。

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